”たべる”でいきる。

すべてのお野菜を通じて、今よりもほんのちょっとだけ幸せな食を創っていきたい、24歳八百屋の日記です。

【まいにち15分ブログ 12日目】新聞掲載に寄せて ぶさべじへの想い

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こんばんは、じゅんです

 

本日の神戸新聞の夕刊に取り上げて頂きました

 

改めてぶさべじにかける僕らの想いをまとめるいい機会かなと思い、

今日はちょっとまじめに文字を連ねたいと思います。

 

Facebookにまとめた内容と同じなのですが、

とても気持ちが乗った文章になったので、下記に書かせてもらいます。

 

 

 

「規格外の野菜を扱っているんでしょ!?」

と聞かれることが多いのですが、正確に言うとちょっと異なります。
農家さんが自信を持ってお客様に出したい!と思っていらっしゃるすべてのお野菜をお届けしてます。

そこに形、大きさといった選別基準はないんです。

そんな基準に縛られなくても、
いやむしろ、縛られない方が”本当においしいお野菜”をお届けできるからです。
 
 
「この農家さんだから、お野菜をまた買いたい」
「この農家さんのお野菜だから、すべてのお野菜を食べたい」
 
そんな

【農家さんと食べ手のこころの距離が近い状態】

ならそこには形や大きさでおいしい(と思われる)野菜を選別する従来の”規格”はいらない、
”農家さんと食べ手の信頼関係”がそこに置き換わり、お野菜の無駄も少なくなっていくのではと信じています。
 
 
そして、そんな農家さんと食べ手の関係性は、お互いの人の行き来を生みだし、困難な道のりではありますが、様々な側面で価値を生んでいくとも信じています。

・農業の現場の人手不足解消
・農業イメージの刷新
・新規就農増加
・自身の食習慣の見直し
・農家さんの温かみを感じることでもっと豊かにおいしく感じる食卓の実現
 
 
僕は、

【農家さんと食べ手のこころの距離が近い状態】

の先にある世界がどんな世界かはまだ具体的に見えていないのですが、その先にある世界に確実にわくわくしてますし、
その世界を実現させれば、もっと世の中が”本当の意味での豊かさ”に前進すると確信してます。

そのために明日からも 久保、 木村有希、 岡愛、 田口春香、 中島 都子 (中島都子)、 番匠谷 拓実 (Takumi Banjoya)、 工藤柊のほんまに頼もしくて、優秀で、尊敬出来て、めちゃくちゃ大好きな仲間たちと進んでいきたいと思います。
 
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
 
 
神戸新聞URL>
https://goo.gl/e7LHnP

 

 

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