”たべる”でいきる。

すべてのお野菜を通じて、今よりもほんのちょっとだけ幸せな食を創っていきたい、24歳八百屋の日記です。

【まいにち15分ブログ 16日目】実はぶさべじ以外もやっていますっていう話

こんばんは、じゅんです

 

今日は、僕の月~木の仕事の話をしようと思います

というのも、そのあたりに個人事業主のリアルが隠れている気がしてますので。

 

 

まず。

 

「自分のやりたいこと・好きなことで食べていけたらええな~」

 

と思っている方々は多いんではないでしょうか。

 

ただ、

「それで本当に食べていけるか不安やし、そのリスクを小さくして、より成功確率を上げるためには、とりあえず今の目の前の仕事を頑張り続けるか!」

 

という感じで、なかなか踏み切れないのも事実だと思います。

 

 

ほかならぬ僕もそうでした。

取り組もうとしている産業領域、ビジネスモデル上、どう頑張っても利益率の伸びは全く期待できなかったから余計でした。

 

 

でも。

割と今、自分への投資はもちろん、大切な人との時間、事業拡大のために自由にお金を使えています。

 

それは、<自分の事業以外にも収入減があるから>っていうシンプルな理由です。

 

正直、独立したてはよほどのことがない限り、まあ赤字垂れ流しですし、

自分の事業一本で飯を食べていけるほど甘くはないです。

 

じゃあ、時間帯効果として効率よく稼ぐことのできるものを収入源として持ったほうがええやん!っていう単調な話でもないと経験則から思っています。

 

 

なぜなら、個人事業主にとって最大級に貴重なリソースである”時間”というものを切り売りすることであるからです。

 

つまり、【貴重な自分の時間という資源を、何に投資するのか】という考えのもとで収入源とするものを判別しなくてはいけないということです。

 

僕の場合は、

 

・野菜の小売業の会社で

・関西で売り上げトップ級

・社長とほぼ0距離で関われる

・人間としてビジネスマンとして尊敬できる人たちがいる

 

環境を見つけることができ、この要素がある環境であれば、投資した時間以上の対価が必ず得られるし、自分も最大限パフォーマンスが発揮できると考え、ここで働くことを決定しました。

 

ここでは働く時間で区切っているので、雇用形態はアルバイトです

 

週5日約7時間をその環境で過ごし、お野菜の品質の知識・効率的な仕入れ発注仕組み構築・お客様対応・事業展開・PDCAの回し方などを仕事を通じてインプットしながら、

その仕事の後に自分の事業をはじめ、その中で学びを具現化させていくという流れを取っています。

 

自分も独立して好きなことをしたいと思っている方、好きなこととの親和性が高い収入源を見つけてから走り始めるのも大事なことですよ。

という話でした

 

 

 

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