【まいにち15分ブログ 24日目】これからの農業は”ハード”ではなく、”ソフト”な気がするという話
おはようございます、じゅんです
かなりお久し振りになってしまいました
いろいろとありまして、今日からまた初めていきたいと思います
さて、今日は前回の続きのような位置付けです
前回のブログでは
”本当に農業の現場発信で、意味のあるテクノロジーが生まれているのかを考える”
”そのためにはテクノロジーの機能などの表面ではなく、その生成プロセスにこそ着目した方がいい”
的な事を書きました
今回はそこに加えて。
そもそも論として現代の農業をもっと良くしていく方法は
”ハード(機械的なsomething)”
だけではないよね、ということについてです
紙面を賑わせるのはハード系の新しい技術、例えば
・ビッグデータを解析して天気や気温、土の状態を予測して最適な栽培を実現させる
・植物工場で天候に関係なく生育環境を最適に保つ
などなど。
確かに素晴らしい技術ですし、合った方がいいものだったりすると思いますが、
いかんせん一般消費者であり、専門知識がない僕らからすると
かなり遠い話で、自分とは関係ない感が一層増してしまうと思うんですよね
離れてしまう。
人口の圧倒的大多数を占めるのは間違いなく
”消費者”
な訳で、その層の持つポテンシャルを農業に生かさなくては変わるもんも変わらないと思います
要はハード(機械系を通したアプローチ)とソフト(コミュニティ形のアプローチ)のバランスです
僕らのような社会にムーブメントを生んでいく主体側は
社会全体を見回した時に、どちらかに重きが置かれ過ぎていないのかをチェックしていく必要があるなと感じるのです
さながら車と同じです
両輪が水平についていなければ車はまっすぐ最短距離で目的地に辿り着けないですから。
その上で、思うのは
僕は、シンプルにソフト系で世の中にムーブメントを起こしていく方が
好きだということです
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