”たべる”でいきる。

すべてのお野菜を通じて、今よりもほんのちょっとだけ幸せな食を創っていきたい、24歳八百屋の日記です。

【15分ブログ 54日目 mocchi創業メンバーもながいてくれたことで気づけた話】

5月もついに終わってしまいました。

 

”ついに”というべきか、”知らぬ間に”というべきか。

 

ここ最近音沙汰なく、発信おろそかになっていたので

ぶっちゃけ系のお話を書いていきたいなと思っています。

 

今日は、”組織作りって巻き戻し効かないよな”っていう話です。

 

 

 

山本こうたという男、皆さんはご存知でしょうか?

通称”もな”という男、この方が耳なじみありますかね?

 

 

 

 

はい、御察しの通り著名人でもなんでもありません笑

(ネタみたいに使ってごめん、もな)

 

 

4月に新しく立ち上げた、mocchiの創業メンバーがもなです。

 

・年の差は4歳

・初めて会って話したのは2015年の夏くらい

・それ以降全くお互いコミュニケーションなし

・ふと話そうとなり2018年3月に2年振りに会って話す

・2回目会った時にmocchi創業メンバー決定

 

 

大丈夫か!!??

と思うくらい、超速度で一緒にやることが決まったんですよね〜

人事の知り合いには何かと言われそう・・・・

でも、家庭環境やこれまで育ってきた環境、興味分野や変えたいと思っていること、食の好みとかが驚くほど一致していて。

 

これは後からわかったことだったんですが、そういう”根幹の部分”って言葉にせずとも伝わるところあるな〜なんて勉強になりました。

その嗅覚は研ぎ澄ませておかないとスタートアップは厳しいぜい。。。

 

 

 

もなが一緒になったことで、新事業も速度上がったし、耳に入ってくる情報量も増えたしで、mocchi事業サイドは目に見えて加速しました。

 

 

 

まだ何も事業としていけてるものがない状態のゴリゴリスタートアップって

兎にも角にもVisionマッチ度高く、価値ある事業を作らなくては存在価値がないと自ら奮い立たせて”事業作り”を急ピッチでやると思います。

 

 

そんな状況だからこそ、”事業”のことは特に目がいく。

でも、ふと冷静になると、見えてない部分が見えてきて、そのことの重要さにハッとさせられるんです。

 

それが”組織作り”

 

いくら事業がいい感じものでも、それを回す人間僕らの方が腐っていれば

良いものも作り続けることができません。

その意味で、僕は価値あるものを会社として作り続けるためには

”事業・組織”両面をバランスよく注力して作り上げていかなくてはと思います。

 

 

事業はうまくいかない場合、すぐピボットできるので

割と軌道修正しやすいのですが、組織作りはそうはいかない。

 

組織作り=人間の習慣作り

 

だと僕は思っています。

 

こういう困難な時はこんな風に考えてやっていこう!

判断に迷った時は〜〜〜に立ち返ろう!

〇〇なコミュニケーション大事!

 

仕事をしていく上で、ひいては生きていく上で

誰しもが意思決定を何回も何回も繰り返します。

組織作りとは、その大小様々な意思決定の判断基準の組織内部にいる人間同士で高次元で一致させていき、さらにその基準を高く保つことに他ならないと思うんです。

 

そんな価値観作り・人間の脳みそ作りが、

「あ、やっぱりこの考え方よくないから変〜えよっと。」

っていう急な変更に追いついて行けるわけがないなって思います。

 

 

事業ばっかりに目が行きがちスタートアップですが、

実は一番気をつけて、綿密に設計して、日頃徹底しなくてはいけないことが、

一度ミスると人間をアップデートしなくてはいけない”組織作り”だな〜。

俺、ここ意識しよって最近思いました。

 

 

 

もなが一緒になったことで、

「もな自身の人生がもっと幸せなものになるためには俺は何ができるのか?」

この問いかけをmocchi代表として自分に問いかけることが多くなりました。

 

 

僕自身、いろんな共同機会獲得してきたり、事業アイデア生み出したり、広報したり、デザインしたりが好きで得意なのでば〜っとやりがちなんですが、

まあ適当なところもある笑

(笑いですまない)

 

結構振り回すことも多いんやけど、まあなんだ。

 

もな、迷惑かけることもあると思うが、よろしく頼むよ。

背中預けますぜい。