”たべる”でいきる。

すべてのお野菜を通じて、今よりもほんのちょっとだけ幸せな食を創っていきたい、24歳八百屋の日記です。

【15分ブログ 55日目 僕ら20代の仕事観をちょっと考えてみたっていう話】

暑い、暑すぎる。。。

今日は寝苦しい夜になりそう、、、

 

こんばんは、じゅんです。

 

今日はいろんな人の働くに触れたのでこんな話を。

 

 

 

 

僕らにとっての”仕事”って?

 

特に僕ら20代(こと20代前半)の仕事の捉え方って

”その仕事って、誰のためになってるの?”

の先にあります。

 

さらに言うと、これは僕の完璧な主観ですが、

”誰か”

の指し示す範囲が社会規模、未来軸に広がってきているなと感じます。

空間軸と時間軸の両方において広く、先へと

考えるポイントが広がってきているな〜と。

 

*これまで*

「あのブランドの車欲しいから、仕事やったんぞ」

「あそこのうまい寿司食べたいから、仕事やったんぞ」

 

*ここ最近*

「食べ物に困っている人がいるのに、食べ物を無駄するのはよくない!」

「不当に安い労働力で作られた服ではない、エシカルな物を広めなきゃ」

「このままいくと食料枯渇になるから、新しい消費のシステムを!」

 

 

もちろん

これまでの仕事観をひとまとめに論じることはできなくて

 今僕らが住んでいるこの社会を作ってきた先人たちは

紛れもなく社会軸、未来軸への志が広く、深かったんだと思います。

だからこそ偶然ではなく、必然の結果として社会を作ってきた。

 

 

 

自分の幸せ=? 

 

自分軸で仕事をすることに反論なんてないです。

誰だって根本を辿れば自分の幸せのために仕事を選択しておりますから。

僕もうまいもん食べたいし、ゆっくりとした時間を過ごしたいから仕事を頑張るところはありますし。

 

むしろ”自分の幸福のために仕事をする”は人間の本質で代わり得ないと思います。

 

ただ、変わってきたのは

<自己の幸福=社会の幸福・未来の幸福>

になってきたのかなと。

 

その理由は色々あると思いますが、間違いなく影響しているのはネットの力。

 

・気軽に日本はもとより世界の情報をリアルタイムに収集することができるようになり、世界と私の距離感が0距離になったこと。

 

有識者の直の言葉に触れられるので、自分の見聞の域を超えて現実に即した精度の高い情報に基づく未来予測に触れることができるようになった

 

などなど。

当事者意識の高まりの秘密はこの辺にあるんじゃないかなって

自分の体験からも思います。

 

 

だからこそ僕らが気をつけないといけないこと

 

ろくに現実の社会を知らないのに知ったかぶりになること

だと思います。

 

ネットで拾ってきた情報で楽をするのではなく、

むしろ

「その情報ってほんまかいな?」

と疑ってかかって、自分でも調べにいく。

 

ネット駆使してすべきことは

ショートカット

ではなくて、

精度の高い仮説構築

かなと思うのです。

 

 

幸せにしたいと思う相手の表情が見えてきて、声も聞こえてくる。

 

そんな状態にまで輪郭を鮮明にしたいものです。