”たべる”でいきる。

すべてのお野菜を通じて、今よりもほんのちょっとだけ幸せな食を創っていきたい、24歳八百屋の日記です。

【15分ブログ 60日目 起業したら”疲労”が逆転したというお話】

こんばんは、じゅん(@mocchi農家さんの語り部)です。

 

 

さあ、意味不明なタイトルかましてすみません、初っ端から笑

 

ここ最近、Twitter界隈では

#起業しろ

ハッシュタグがバズっていて、タイムラインが”起業全面押し”祭りに。

 

個人的には”起業”って自己表現の方法の一つだと思っていて。

特に僕ら20代前半かつ地方での起業家って増えているもののなかなかいないポジション。

”起業”ってだけでめちゃユニークな自己表現方法になって

いろんな人に見てもらえやすいので起業っていいなと思っています。

 

 

ただし!

 

起業のいい面ばっかり言ってヨイショしすぎやん! 

 

 

もっと別の面もあるやん!

 

 

と思うのです。

 

他の人に話したい苦労話って起業した人なら誰しもあると思うんです。

ただ、それって

結構地味なものだったりする&ポジティブな印象与えにくい

ので呟きたくてもSNSとかで呟けないんすよね

(実体験笑)

 

なので、あんまり表立って起業の地味な側面って見えてこないんだろうなって思ってます。

 

 

やからこそ、ここでは起業後のシビアな瞬間とかも積極的に発信していこうかなって思います。

 

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タイトルの話、

【”疲労”が逆転した】

とは。

 

簡単にいうと、

【会社員時代は精神的な疲労が多かったが、起業後は肉体的な疲労が多くなった】

ということですね。

 

誤解のないように言っておくと

会社員時代がつまらなかったという話ではないです。

 

”会社に勤める”

ということの特性上、精神的な疲労の方が多くなるのではと思うということです。

 

どういうことか。

 

会社っていろんな人が関わっています。

同僚、上司、会社全体、株主、クライアント、サービス受益者などなど。

その分、いろんな論理が行き交い、自分が大事にしたい論理とは違うところで自らの行動を決めていかなくてはいけない場面がどうしたって出てくるって思うんです。

 

自分が立ち上げた会社ではない、創業近くからいたわけでもない

となると余計自分の論理とかでは仕事はできないですよね。

 

 

僕の場合、大事にしたい僕個人の価値観や考え方が強すぎるあまりに

その”自分の声”に沿って生きることがしにくくなると、とても精神に負担がくる気質でした。

言い方変えれば、すごく自分勝手笑

 

 

でも、起業後はフルスロットル自分の人生。

起業=自己表現

だからこそ目の前の景色をいい方にも、悪い方にも動かすのは自分の論理。

(今後大きくなっていけばいろんな論理の中で生きていくことにはなりますが。)

 

でもでも。

目の前の景色を変えようにも、今の自分には武器が少ない。

RPGでいうところの”ボロの剣”くらいしか手持ちにない。

だから、何で勝負するのか?

それは、行動量、そこから稼げる経験値。

 

故に起業後は、精神的な疲労が減ったけど、その分(もしくはそれ以上に)肉体的な疲労が増える。

 

そんな気がしてます。

 

 

顔が疲れている!

って言われないように、心身ともにバチばちに元気に過ごしたいものです。

 

というか過ごせるように毎日の生活を気をつけようっと。