【”余白を持った生き方”をしてみて変わったこと】 【今年一年の抱負】【68話】
こんにちは、じゅん(@mocchi農家さんの語り部)です。
歳を一つ重ねるたびに、一年という時間の歩く速さがどんどん早く感じる、今日この頃。
気付くとすでに2020年になっているんちゃうかと、新年早々あわあわしております笑
大分お久し振りになってしまったブログ・・・。
昨年の振り返りと今年の抱負からリスタートしたいと思います・・。
ゆとりある生活をしてみたんだけども。
昨年は”ゆとりを持った成長/余白を大事にした生き方”で無理しないことを実践してみました。
今これからの時代、僕らの世代の多くが大事にしようとしている生き方かなと思うのですが。
その生き方を実際にやってみて、個人的にいい示唆を得られたな〜と思ってます。
昨年10月くらいまでは心身ともに「ちょうどええなあ」状態でした。
充足してました、佐々木。
「余白、あってる!好き・・・。」
となってました。
が、12月。
一年を振り返ったとき、自分への悔しさがふつふつと湧いてきたんです。
あら?っとなりました。
結構好きな生き方ちゃうかったっけ?っと。
クリープ状態
2019年になり、ミスタードーナッツでドーナツ食べながら「なんでやろ?」と自問自答しているとちょっと見えてきて。
”慣れ”でした。
悔しさの原因は。
ゆとりで走る、車に例えるならアクセル踏まずに進む”クリープ状態”で走ることに慣れすぎていて、
「ここやぞ」っていう勝負所でガッとアクセル踏んで最大出力で走りきれなかった自分がいました。
最大出力癖がないもんだから”勝負所を察する嗅覚”も育っていなかった。
車で例えると
”人生の余白を大事にして豊かに生きていこう”は本当にとても大事と痛感してます。
働く時間と場所、一緒に過ごす人、成し遂げたいこと。
その全てに余白を持たせてあげることで心が窮屈にならずに生きてこれた。
車っていう例えはすごく考えやすい、やっぱり。
あたり一面に海が見える浜辺に行こうとしていたとして。
旅程に多少のゆとりがないとガソリン尽きそうになってるんだけど、ガソリンスタンド寄れない。
そして焦る。
海岸線から見えた景色、道中出会う人たちとの会話、色々楽しめたはずのことが楽しめなくなるのと一緒で。
自分という人間を動かすガソリンを補充するための余白がないと人生楽しめるところも楽しめないみたいです。
深呼吸したい未来の世界
実現させたいものがあって、その手触り感を感じられる未来がずっと先でもいいのであれば、ゆったりペースで、余白たくさんの旅程で全くいいと思います。
でも、ゆったりペースで昨年歩んで来て、
「あ、mocchiが作りたい未来を1秒でも手前に持ってきたい」
って心底僕は思えました。
目的地に早くたどり着きたい、開けた青一面の海、その絶景を早く見て見たい、そこで目一杯深呼吸したい。
そんな感覚です。
予定調和の成長をぶっ飛び超える
去年は、クリープ状態で走りすぎたので「一体、俺何キロでるねん?」「いつになったら目的地着くねん?」とモヤモヤがつのりました。
クリープ状態、つまり前に進んでいるんだけど自分に余白がある状態は絶対に必要、でもアクセルをぐっと踏み込むことも必要。
”アクセルの踏みどころの見極めと最大出力で走ってみること”
これを大事にしながらも、法を犯すようなこと/人として不誠実なことをしない、という意味でしっかり”制限速度”は守って、今年一年走っていこうと思っております。
どんなにパツパツになっても、素直・謙虚・誠実を忘れない佐々木純としていれるように精一杯人生を生きていきます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。