【毎日15分ぶろぐ 7日目】起業したてあるある① こねくり回し症候群
こんばんは
農家さんと食ベ手を近づける、フードアーキテクチャーになりたいささきです。
(勝手に作った造語です)
いつもお世話になっている僕のメンターの方がやっているシェアハウスでの一幕です
このあと、PCの画面が割れてぶっ壊れました。。
今日からのブログは
”シリーズ形式”
で進めていこうかなと思います。
「どんなシリーズもので行くのか?」
・神戸のめちゃくちゃかっこいい&お野菜おいしい農家さんシリーズ
・お野菜、実はこんな食べ方すると劇的にうまいですシリーズ
などなど、たくさんご意見いただいたのですが、一番多かった、
★起業、独立したてでのあるある verほぼ新卒
でいったんやっていこうかな~と思います
「好きなことで仕事していきたいけど、いきなり就職せずにやるのは怖いな・・・」
みたいな学生さんが参考になればと思い、書いていきます。
第一回は、
【こねくり回し症候群】
<諸症状>
・事業計画ばっかり作りすぎる
・ターゲットの方々の声をいっこうに聞こうとしない
・頭の中だけで妄想を膨らませる
・本で得た知識そのまま転用するが、実際の細かな行動に全く移せていない
・故に本人はやった気でいるが、社会に何一つ価値を生めていない
ぼくもそうなのですが、
少々小賢しいといろんな本や著名人の話をインプットしまくってから、綿密に計画を立てて実行しようとします
中途半端に考え方を知った気になっていると、足と手は動かさないのに、変に頭ばっかり動かして、ドツボにはまって悩んだ気になりがちやなと思います
特に、
・何も実績がない
・そもそもスキルが圧倒的に不足している
新卒ペーペーの人間からすると、圧倒的に不安です
(ささき 心の声)
「上手くいかへんのちゃうかな。。。。」
→「それはそうやろ、何も経験ないし。。。」
→「やっぱりしっかり綿密に計画立てたほうが中長期で見て成功するわ、絶対。」
という感じで、ぼくもめちゃくちゃこねくり回してました
だって、不安やもん!って感じです、ぶっちゃけ
でも、そもそも不確実性が高く、変化速度が速いこのご時世において
ベースとなる戦略や計画は大前提で必要なものの、そんなに緻密さはいらないと思います。
特に、新卒ペーペーであればなおさらです。
考えたところで、シリアルアントレプレナー的な人間と成果物に圧倒的な差があります。
とりあえず価値を与えたい人たち、社会がリアルに何を求めているのか、自らの五感をフルに活用して、徹底的に市場に、社会により添えるか、ここが何よりも大事だと感じています。
こねくり回し症候群になると、これまでの自分の頑張りを否定できないあまり、症候群が快方に向かわない傾向にあるので、とにかく
声に寄り添う
というシンプルなことに徹底的にこだわった方がいいと思ったという話でした。
今から収支管理します
おやすみなさい。
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【毎日15分ぶろぐ 6日目】努力の閾値を引き上げる
どんなタイトルやねんっていう感じですね
こんばんは、ささきじゅんです
小難しく書いてますが、シンプルに言うと
”自分が当たり前と思ってやっていることを増やしていく”
ということです
最近お会いする方々の中で、世の中に価値あるものを多く残されている方々に共通している要素っていうものが、
<周りから見たら”頑張って努力していること”=その人にとってみては当然のこと>
みなさん、努力って何?という感じで、すごい水準で物事に取り組んでいらっしゃるんですよね
結果、物事の処理速度は速いし、アウトプットの精度がめちゃくちゃ切れているし。。。
長時間をかければいいという話ではないですが、
普段無意識になりがちな、自分の仕事の習慣やアウトプットの精度に意識的になり、周囲の超できる人間のそれと比較していくことはほんまに必要やなと。
個人事業主ならなおさらです。
仕事の水準、振る舞いの水準を比較しようにも相手がいないことが多いですから。
なので、結構な確立で個人事業主は個人としての成長が後回しになることが多く、意外に個としての社会的インパクトが薄れる傾向にあるかなと思っています。
個としての社会的な価値を挙げていくこともまた大事にせなと感じた1日でした。
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【毎日15分ぶろぐ 5日目】こだわり人の積極的開拓のすすめ
(昨日夜の投稿が送信できていなかったためこんばんはになってます)
こんばんは
淡路島から神戸に帰って参りました。
旅行は良いですね!
楽しむという意味合いもそうですが、"おもろいひとに出会える"という点でも学びがたくさんです。
総括すると、今回の個人事業主としての学びは、
【沢山の"こだわり人(びと)"に意識的に会うことの優先度を上げた方がいい】
※こだわり人=【実現したい世界観がある+回りの意見に左右されないひとつの軸がある+積極的に周囲の意見を吸収する】を兼ね備えた人
ミーハー的に売れてる本を買ったり、ネットの記事を見まくることよりも生産的やなと。
何かをインプットするときに重要なことは、
※どれだけ自分のこれまで・これから・現在の環境に則しているか
→ インプット内容を自分事に落とし込む際の速さと精度をより速くより正確にするため
だと思っています。
(見る世界を意図的に広げる目的の場合はこの真逆です)
売れてる本だったり、名著、レビュー数が多い記事は、"価値観も置かれている環境もばらばらな多くの人たちを共鳴させるほど、誰もが納得できる本質や自分事に落とし込みやすい仕組みを忍ばせている"
のだと思いますが、あくまで共通解の部分でまとめていることが多い気がします。
なので、読了した時には
「すごく良い本だった!!!」
となるのですが、自分事に落とし込み動作が欠落してるので、読んだところで何ら現実は変わってないということが往々にしてあるかと。
その点、自分と境遇が似ている人、ぼくの場合は"こだわり人"と
[会って話して、質問して、共鳴して、また話して]
という一連の動作では、インプットしながら自分事に落とし込み、もっと知りたい部分(自分事とした時に足りないと感じる部分)を深堀るということがほぼ同時に行えるので、圧倒的に生産性高いと感じてました!
まいにちに溶け込む飲みやすいコーヒーを探求するしまこや珈琲さん
ご飯の食材から食器、おぼん、箸袋、おしぼりにまでコンセプトが一貫してたごはんやさん
なめらかさと味わいの深さが段違いのジェラード屋さん
24年間陶芸教室をやりつづけるおばあちゃん
淡路島にはこだわり人がたくさんいらっしゃいました。
【毎日15分ぶろぐ 3日目】起業したてこそ”休日”の考えって必要
こんばんは。
毎週金曜日はお野菜の集荷と宅配なのですが、だいたい今の時間くらいまで動きます。
農家さんと直接顔を突き合わせてお話をして、
お客さんとお野菜を介してお話をして。
となると、まあたくさんの”やりたいこと”が出てきてしまって、ついつい時間を忘れて動いてしまいます。
そこで、ふと思ったことを今日はつらつらと。
起業したて人間(特に個人事業主)は積極的に”休日スイッチ”を持ったほうがいいのでは?
自らの好きなことで起業した場合は特になのですが、
本当に仕事とプライベートの時間の境目が曖昧になってきます。
お野菜たちと触れ合う時間のほうが人間と触れ合う時間よりも長い現状ですが、
お野菜たちに囲まれている時間はもはや人生なので、ぼくもあんまり区別がないです。
自分のやりたいことでもあり、かつ自分の生活がかかっているとなると、
余計だと思うものには目もくれず、超絶的な速さでの猪突猛進で進みがちです。
その頑張る姿は、日本人の美徳とも相まってとてもすごいこととして賞賛される傾向にありますが、実はそうでもなかったり。
ゆっくりと時間と手間を掛けることで見えてくる、
❖今後の展開
❖ぶれない信念
❖イノベーションポイントの発見
などなどが視野から外れてしまい、結局、対処療法的に目の前で起こったものごとに追われ続ける、自分は目の前で起こったことに縛られているといったことになる気がしています。
未来への種まきは出来ない。。。。
”一旦、いつもやっていることを置いてみよう。”
仕事とプライベートの区別がない起業したて個人事業主だからこそ、1日事業止めてしまうことの恐怖に打ち克ち、未来への種まきのために”休日スイッチ”を押すことは結構意味あるんちゃうかなと思いました。
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【毎日15分ブログ 2日目】”0から1を創る”よりも大事だと思うこと
”0から1を創る”
って色んな所で聞くのです。
確かに非常に大事なことで、何もないところから”何か”を生み出すってとてもわくわくしますよね!
自分が生み出した価値をダイレクトに感じられるからこそ
「うわ!楽しい!」
と生きている感覚がゾワゾワっと湧き上がってきて。
ぼくも0から1を生み出すことが好きです。
でも、個人事業主として起業して3ヶ月弱たった今。
「実は、1を創るよりも”2”を創ることのほうが大事なんじゃないかな」
って思うようになりました。
(正確には1より大きい数字を創るって意味合いです。)
自分がほんまに”良い”と思った世の中を早く実現させるには、当然自分一人では圧倒的に速度が遅いです。
特に、【起業したて×個人事業主】では自分一人で何もかもやらなくてはいけなく、やるべきことが多すぎますね。
中長期戦略、短期事業戦略、人材周り、広報、サービス設計/改善、収支管理・・・・。
個人で独立すると、特に目の前のあらゆるものごとに追われることになる可能性が高く、本当に注力すべきPointをおざなりにしてしまうことって多いなあって思います。
(僕の場合はサービス改善案が20以上未消化に。。。って状況になりがち)
だからこそ
誰かと協働して、
補完しあって、
価値の掛け算を起こして、もっと大きな価値を生み出していく
っていうことがグロースの肝心要だと思うんです。
(どんな人とタッグ組むのかというのはまた別の時に)
でも、ここでよくよく考えたい。。。
「何にも実績ないやつと貴重な時間を割いてまで協働するか?」
ジレンマですね。
「じゃあ、早く0から1を生み出して、語れる成果をのこしたらええんちゃう」
いやいや、
価値の掛け算を起こして、もっと大きな価値を生み出していく
ことが目的ですから、相手からしてみたらたかだか1の成果を残していたって、
X(相手が思う自分自身の価値)×1(相手から見た協同パートナー候補の価値)
=X(変わりなし)
なので、協同せんやんって感じの結論になったんですよね、僕の中で。
だからこそ、事業始めたての今だからこそ、余計に
”0から1を生み出し、1を育てて2以上にしていく”
ことを大事にしないと、数年後の成長角度はすごくゆるやかになっているんじゃないかなって思ったりする次第です。
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