”たべる”でいきる。

すべてのお野菜を通じて、今よりもほんのちょっとだけ幸せな食を創っていきたい、24歳八百屋の日記です。

【毎日15分ブログ 2日目】”0から1を創る”よりも大事だと思うこと

 

”0から1を創る”

 

って色んな所で聞くのです。

 

確かに非常に大事なことで、何もないところから”何か”を生み出すってとてもわくわくしますよね!

 

自分が生み出した価値をダイレクトに感じられるからこそ

「うわ!楽しい!」

と生きている感覚がゾワゾワっと湧き上がってきて。

ぼくも0から1を生み出すことが好きです。

 

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でも、個人事業主として起業して3ヶ月弱たった今。

「実は、1を創るよりも”2”を創ることのほうが大事なんじゃないかな」

って思うようになりました。

(正確には1より大きい数字を創るって意味合いです。)

 

 

自分がほんまに”良い”と思った世の中を早く実現させるには、当然自分一人では圧倒的に速度が遅いです。

 

特に、【起業したて×個人事業主】では自分一人で何もかもやらなくてはいけなく、やるべきことが多すぎますね。

 

中長期戦略、短期事業戦略、人材周り、広報、サービス設計/改善、収支管理・・・・。

 

個人で独立すると、特に目の前のあらゆるものごとに追われることになる可能性が高く、本当に注力すべきPointをおざなりにしてしまうことって多いなあって思います。

 

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(僕の場合はサービス改善案が20以上未消化に。。。って状況になりがち)

 

だからこそ

 

誰かと協働して、

補完しあって、

価値の掛け算を起こして、もっと大きな価値を生み出していく

 

っていうことがグロースの肝心要だと思うんです。

(どんな人とタッグ組むのかというのはまた別の時に)

 

 

でも、ここでよくよく考えたい。。。

 

「何にも実績ないやつと貴重な時間を割いてまで協働するか?」

 

ジレンマですね。

 

 

「じゃあ、早く0から1を生み出して、語れる成果をのこしたらええんちゃう」

 

 

いやいや、

価値の掛け算を起こして、もっと大きな価値を生み出していく

ことが目的ですから、相手からしてみたらたかだか1の成果を残していたって、

 

X(相手が思う自分自身の価値)×1(相手から見た協同パートナー候補の価値)

X(変わりなし)

 

なので、協同せんやんって感じの結論になったんですよね、僕の中で。

 

 

だからこそ、事業始めたての今だからこそ、余計に

 

”0から1を生み出し、1を育てて2以上にしていく”

 

ことを大事にしないと、数年後の成長角度はすごくゆるやかになっているんじゃないかなって思ったりする次第です。

 

 

 

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