【15分ぶろぐ 45日目】”ローカル×コミュニティ”作りのプロとして思うこと、「軽くて、深い」が大事とというお話
かっこ良すぎます
”料理開拓人”
堀田さんが仕掛ける、EATBEAT
野菜を切る音、煮る音、炙る音。
五感を刺激する楽しい空間を創ることで
食と楽しく向き合う時間を紡ぐことを目的にしている、EATBEAT
もう、今年一で共感しましたね (新年始まってすぐですが)
↑↑↑ 一昨日、昨日と映像制作の監督さん、フォトグラファーの方と
計8時間に及ぶ打ち合わせをしておりました
これがどんな形になるのかは、まだ内緒で。
その途中で、
「絶対にぶさべじさんと合うって予感がしたからきてもらった」
ということで、お会いさせていただいたのが、堀田さんでした
会わせたい人を連れてきていただけるなんて。。。。
ほんまにご縁に感謝です。
堀田さんのことは存じ上げなかったのですが、
お互いの目指していることや行なっていること、その背景にある想いをぶつけ合うと、
その場の温度が2,3度上がった感じがするほど熱い話し合いの場になりました
その中で見えてきたこと。
<”軽くて、深い”>を溶け込ませることが
コミュニティ作りの核
僕らの手が離れても
進むべきだと思う方向性に、自律して前進していける人々の繋がりを
僕はコミュニティと呼んでいます
だからこそ、その繋がりにはみんなが目指したいと思う理想の着地点がはっきりしてなくてはなりません
でも。
でも。
コミュニティを創る段階にあって、
着地点を明確にすることを目的にしてしまってはいけないと感じてます
というのも、至るべき着地点を明確にしてコミュニティを創ろうとすると
十中八九で、外から見ると堅苦しくて、なんかとっつきにくい印象のあるコミュニティになりがちだからです
なぜなら、そこに参加する自分が
「あ〜、これっていいよな〜」
って意味づけする余地・空白が存在しないから。
すでにゴリゴリと価値を決めきられてしまっているから。
そんなところに人は集まろうとは思いませんね。
だからこそ、”コミュニティ”を創ることにおいては
入り口として、ポップで、意味づけの空白が大きくあるコンテンツを用意した方が長い目で見たときにより多くの人たちを巻き込むことができるのだと思っています。
そして、そのポップで楽しい空気感に触れるたびに、何か気づく。
「あ〜、生産者の方のこと知って食べるってこんなに美味しいんだ」
「物語って調味料になるんだ」
なんども、楽しさに触れることで自分なりに大事だと思う価値を見つけていく
それが、コミュニティ作成側と近いものになっていく。
これが、コミュニティづくりの本筋かなと堀田さんとお話をしていて見えてきました。
まとめると。
「軽くて、深い」
う〜ん、わかりづらい文章だったかな。。
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