【まいにち15分ブログ 30日目】”正直”ということについて
おはようございます、じゅんです
昨日の神戸
お世話になっている農家の山崎さんの畑がある押部谷は
最低気温が0度を下回り、霜が一面に降りてました
凍てつく寒さでついこの間まであった柿たちがもう終わりを告げています
さて、今回はお客様からいただく正直なご意見について。
僕からいつもお野菜を買っていただくお客様には不思議と正直な方が多いように感じます。
Aさん
あの、落花生は同じ生産者さんなのかい?
前もってきてもらったものと実入りが違って、前の方がよかったよ
Bさん
大きすぎてどう調理したらいいか分からなくて、
お得感があるけど、そのままやと買わないかな
などなど。
お客様が正直なご意見をくれること
これこそ、こちらが誠実に、正直に商売をしていないと成立しにくいことです
どんなにマネタイズがうまくいかず、赤字が続いたとしても
コトとヒトに正直にあり続ける商売人でありたいものです。
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【まいにち15分ブログ 29日目】あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均 という話。
こんばんは、じゅんです
今日は、まずこの人の紹介から始めようと思います
ジム・ローン
アメリカの起業家、コンサルタント、セールスマン、講演者、能力開発の権威。世界一のメンターと称された人物で、IBMなどの世界的大企業のコンサルタントとしても活躍した
パッと見て
「あ〜、あの人ね!」
となる方は少ないと思います
正直、僕もどんな人か全く知らないです
ただこの方の発言でまさにやなと思った言葉があったので、
今回はその言葉について考えたことを書きます、つらつらと。
あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。
久しく会っていなかった友人に会った時に
「変わったな〜、こいつ」
と思った経験ってありませんかね?
人間、時が経てば考え方や行動が変わっていくものですが、
その根本を辿っていくと、僕は
”付き合う人間とそれを取り巻く環境が変わるから”
だと思っています。
種としての生き物は、周囲の環境に適合しないと生き残れないという道をどの生き物も歩んできたので、人間も例外ではなく、環境に適合するという機能が備わっています。
その意味で、
・周囲の環境に馴染むためには?
・生き延びるためには?
・自分の存在をはっきり示すためには?
と、そもそもで自分が生きていくことを考えると、自然と自分が身を置く環境に適した考え方や振る舞いが身についていくんでしょう。
誰と付き合うか、どの環境に身を置くかで人間変わってしまうというのは
生き物としての必然の変化だということですね。
その上で、人間が他の生き物と圧倒的に違うのは、
【”考える”という行為ができるので、主体的に身を置きたい環境をコントロールできる】
ということです。
つまり、自分が今いる環境を主体的に選択していない、あるいは流れでその環境にぼけ〜っと居座っている時、ただの動物だということだと僕は思っています。
あ〜だこ〜だ色々な理由を付けて、今の環境に安住するのは
そりゃ変化が起きないので人生楽ですが、
「俺、このままだとおもんない人間になるな〜」
「こんな風になりたいわ〜」
って思って、主体的に身を置く環境を変えたとしたら
人生楽しいです。
人生楽
と
人生楽しい
は字ずらは似てますが、全く非なるものです。
僕は、従業員という環境から個人事業主という環境に変えたからこそ
強く言う事ができます。
ただ。
僕個人の今の環境もまた、
自分の強い意思の力で変えていかないとほんまにやばいと感じているので
明日から”人間らしく”考えて生きたいと思います。
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【まいにち15分ブログ 28日目】”個人事業主が体を壊すと収入0なので非常に危うい”という単純なことに気付かされたお話
こんばんは、じゅんです
タイトルの通りです
風邪を引きちらかしました
本日、ノーバリューDay
= 無収入&ゴールに近くスピード鈍化
焦る・・・・。
気合いで治したので、明日から100万馬力全開で行きます
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【まいにち15分ブログ 27日目】東京の野菜売りにあって、神戸のそれにないもの
こんばんは、じゅんです
今日は、5カ月ぶりに東京にやって参りました
久しぶりに東京に来て思ったのは、
「なんか東京の野菜売りは違うぞ・・・」
5カ月前に東京を離れたばっかりなのですが、
この5カ月間、どっぷりと神戸に浸かったので、神戸と東京の違いをたくさん肌で感じました
特にお野菜を扱っている東京の店舗
一言で言うなら、
「なんか楽しそう!」と気分を高揚させる見せ方が非常に上手い
なと感じました
お野菜を扱っている店舗こそ、従来の八百屋のイメージを覆しておしゃれであるとかなり強い
という流れが数年前に流行りましたが、東京はその一歩先を行っている印象です
(神戸はまだ”おしゃれ”に留まっている、ないしはそもそも”おしゃれさ”を出し切っていない気がしています)
ここで、ぼくなりの”おしゃれ”を定義づけておくと、
”おしゃれ”=洗練された非日常を視覚的・聴覚的に感じるもの
だと思っています
その定義からすると、神戸の野菜売りも、東京の野菜売りもおしゃれさを出しているのですが、東京の店舗は、それを前提としながら、
・お客様の店内での動線がいかに楽しめるものになるのかをお客様の体感覚に焦点を当ててデザインしている
・故に消費者側は、自分がその店舗で過ごす時間の具体的なイメージを持ちやすく、一旦イメージが付くと楽しそうと行く気持ちに昇華する
と言
いう部分がしっかり分かるくらいに作り込まれていて
まだまだ神戸も改善の余地があるなと勉強になりました
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【まいにち15分ブログ 26日目】農業と、毎日のごはんをもっと楽しく。 〜tore tore ダイジェスト vol 2〜
こんばんは、じゅんです
前回のブログでは
先週に行ったイベント”toretore”の振り返りを写真を通じて行いました
やっぱり写真の力ってすごいですね〜
写真ばっかりだったのですが、ブログの反響が大きく、
たくさんのことを一度にみなさんにお伝えできたんやな〜と思ったりしました
ほんまにプロが撮ったようなステキな写真をたくさん載せました!!
— じゅん@ぶさべじ (@1008Sigotonin) 2017年11月8日
【まいにち15分ブログ 25日目】農業と、毎日のごはんをもっと楽しく。 〜tore tore ダイジェスト vol 1〜 - ”たべる”でいきる。 https://t.co/bXUZEL9ofV #はてなブログ
今回も、余計な説明は加えず。
僕の解釈も加えずに、ありのままの写真を並べて行きたいと思います
ここから皆さんが何を感じ取ったのか、考えたのか。
ぜひお聞かせいただきたいです
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【まいにち15分ブログ 25日目】農業と、毎日のごはんをもっと楽しく。 〜tore tore ダイジェスト vol 1〜
こんばんは、じゅんです
今日からは何回かに分けて
先週の日曜日に開催した”tore tore ~採れ撮れ~”を写真メインで振り返って行きます
”tore tore ~採れ撮れ~”
とは?
▶生きる為に”採れ”!生きる姿を”撮れ”!!
「農業✖写真」をテーマにしたこのイベントでは
🍅 農業体験:自然の中で普段何気なく食べていた野菜を実際に”採る”
📸 写真撮影:普段は馴染みのない自然や農業の一瞬を一枚の写真に切り”撮る”
この2つの”toru”を通すと、どこにでもある草や土、普段食べているお野菜が不思議と普段とは違う表情を見 せてくれます!
普段は意識することが少ない《農業や農家さん》をもっと身近な存在へ成長させます!!
お野菜に隠れた物語、農作業の面白さ、農家さんという人を知るだけで普段のお野菜がこんなにも美味しくなるんか !?という体験をみなさまに!
というコンセプトのもとで行ったイベントです
目的はブレずに、[農家さんと食べ手の距離を0にする]
個人ブログなんでぶっちゃけると、ここをぶさべじの事業の柱にして行きたいと思っています
なので、ちゃんと収支も出して利益も出しています
今回はとりあえず写真で語りましょう
【人手が足りなくて狩れなかった稲をみんなで。】
【山崎さんの立派なもち米と。】
【なすと、カメラと、わたし】
【なすの撤去作業の合間に見つけた、小さなしあわせ】
【僕らが知らない、なすの撤去作業は楽しかった。】
【農業のプロの手つき】
【これ、ケールなんです】
【山盛りケールが、日本一似合う男】
【農家さんの現状を、農家さんの口から】
【あたたかな日の光と、土の匂いと。】
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【まいにち15分ブログ 24日目】これからの農業は”ハード”ではなく、”ソフト”な気がするという話
おはようございます、じゅんです
かなりお久し振りになってしまいました
いろいろとありまして、今日からまた初めていきたいと思います
さて、今日は前回の続きのような位置付けです
前回のブログでは
”本当に農業の現場発信で、意味のあるテクノロジーが生まれているのかを考える”
”そのためにはテクノロジーの機能などの表面ではなく、その生成プロセスにこそ着目した方がいい”
的な事を書きました
今回はそこに加えて。
そもそも論として現代の農業をもっと良くしていく方法は
”ハード(機械的なsomething)”
だけではないよね、ということについてです
紙面を賑わせるのはハード系の新しい技術、例えば
・ビッグデータを解析して天気や気温、土の状態を予測して最適な栽培を実現させる
・植物工場で天候に関係なく生育環境を最適に保つ
などなど。
確かに素晴らしい技術ですし、合った方がいいものだったりすると思いますが、
いかんせん一般消費者であり、専門知識がない僕らからすると
かなり遠い話で、自分とは関係ない感が一層増してしまうと思うんですよね
離れてしまう。
人口の圧倒的大多数を占めるのは間違いなく
”消費者”
な訳で、その層の持つポテンシャルを農業に生かさなくては変わるもんも変わらないと思います
要はハード(機械系を通したアプローチ)とソフト(コミュニティ形のアプローチ)のバランスです
僕らのような社会にムーブメントを生んでいく主体側は
社会全体を見回した時に、どちらかに重きが置かれ過ぎていないのかをチェックしていく必要があるなと感じるのです
さながら車と同じです
両輪が水平についていなければ車はまっすぐ最短距離で目的地に辿り着けないですから。
その上で、思うのは
僕は、シンプルにソフト系で世の中にムーブメントを起こしていく方が
好きだということです
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